美容師
美容師の特徴・説明・資格概要
髪のカット技術とセンス、人間的魅力で勝負美容師法に定められた厚生労働大臣免許(国家資格)。資格がなければ仕事につけない。カットやパーマなどの基礎技術に加え、メイクアップ技術、日本髪の結い方、着物の着付けなども身につける必要がある。
美容師の試験時期
年2回、2月頃と7月頃に実施される。
美容師の資格取得の方法
高校卒業後、厚生労働大臣指定の専門学校(昼間または夜間)に通学し、2年学ぶ。通信教育で学ぶ方法もあるが、その場合のカリキュラムは3年となっている。
美容師の資格団体名
(財)理容師美容師試験研修センター
03-5579-0211(試験部)
理容師
理容師の特徴・説明・資格概要
髪のカットのほか、カミソリを使う技術も必須理容師法に定められた厚生労働大臣免許(国家資格)。資格がなければ仕事につけない。基礎技術に加え、カミソリを使って顔そりをする技術も必須。
理容師の試験時期
年2回、2月頃と7月頃に実施される。
理容師の資格取得の方法
高校卒業後、厚生労働大臣指定の専門学校(昼間または夜間)に通学し、2年学ぶ。通信教育で学ぶ方法もあるが、その場合のカリキュラムは3年となっている。
理容師の資格団体名
(財)理容師美容師試験研修センター
03-5579-0211(試験部)
美容師・理容師
美容師・理容師の特徴・説明・仕事概要
髪の健康とヘアスタイルに関するプロ髪のシャンプー、カット、パーマ、カラーリングなど、髪のオシャレの専門家。髪の手入れのアドバイスもする。美容師の場合は、メイクやネイルケア、冠婚葬祭時のきものの着付けも手がけるケースも。理容師は、美容師の仕事と重なる部分が多いが、顔そりだけは理容師の特権で、美容師が行うことは法律上できない。髪型の流行に敏感で手先が器用な人に向く。接客業でもあるので、話題が豊富で、お客をなごませるようなコミュニケーション力がある人にもぴったり。
美容師・理容師の働く場所・雇用形態
美容師の職場は、美容室のほか、結婚式場、エステティックサロンなど。理容師は理髪店が職場。腕を磨けば独立開業も可能だ。
美容師・理容師の仕事に就く方法
美容師・理容師ともに国家資格を取得するには、まずは厚生労働大臣指定の専門学校で学び、卒業すること。通学期間は、昼間は2年、夜間の場合も2年。通信課程なら3年間。卒業後、国家試験に合格すれば取得できる。