介護支援専門員(ケアマネジャー)
介護支援専門員(ケアマネジャー)の特徴・説明・資格概要
要介護者からの相談に応じ適切な介護サービスを提案要介護者などからの相談に応じ、適切な介護サービスが受けられるよう支援し、市区町村や介護サービス提供機関などと調整を行ったりケアプランを策定する仕事。介護支援専門員の業務につくには、保健・医療・福祉に関する指定の資格や実務経験などを有したうえで「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し実務研修を修了する必要がある。
介護支援専門員(ケアマネジャー)の試験時期
年1回の実施。東京都は通年10月下旬の日曜日。
介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格取得の方法
保健、福祉、医療などの国家資格等を有したうえで5年以上かつ実働900日以上、資格に基づく業務に従事するなど。実務研修受講試験合格後、実務研修に参加する。
介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格団体名
各都道府県の試験担当課
ケアクラーク(R)
ケアクラーク(R)の特徴・説明・資格概要
介護保険事務のエキスパートとして重要な役割を担う介護支援専門員(ケアマネジャー)が作成したケアプラン(介護サービス計画)が円滑に行われるよう、関係機関やサービス事業者と連絡をとったり書類の作成や交付を行う。また、介護報酬請求など多様な事務業務を担う。日本医療教育財団では「ケアクラーク技能認定試験」により上記業務の知識および技能を認定。合格者にはケアクラークの称号が付与される。
ケアクラーク(R)の試験時期
年6回(4、6、8、10、12、2月)の実施。
ケアクラーク(R)の資格取得の方法
日本医療教育財団が認定するスクールの養成講座や専門学校などで学ぶ。スクール・通信教育の標準学習期間は3ヵ月~。
ケアクラーク(R)の資格団体名
(財)日本医療教育財団
03-3294-6624